兵庫カニ旅行！浜坂に行ったら行きたい！観光・立ち寄りスポットを紹介♪

本日は、浜坂に蟹を食べに行ったなら立ち寄りたい、浜坂と浜坂近郊の観光・立ち寄りスポットについて紹介します。徒歩圏にさまざまな施設がギュッとかたまっていてとても観光のしやすい街ですよ。

[st_toc]

ユートピア浜坂

兵庫県新温泉町公式ＨＰより画像お借りしました

浜坂は、新温泉町という町名の通り、なんと蛇口をひねれば温泉一般家庭でも温泉が出てくるという温泉の町。こちらユートピア浜坂は泉源すぐにある温浴施設です。駅からも徒歩で１５分ほど。良心的な料金設定も魅力！広いお風呂で癒されたら、駐車場前にあるゆで場所で温泉たまご作りもオツです（たまごは近隣の食品店で要調達）

ゆで卵のゆで場。画像は新温泉町ＨＰからお借りしています。

お風呂上りの海風もとっても気持ちがいいですよ。ユートピア浜坂の前には、源泉記念塔もあります。

浜坂温泉源泉記念塔。兵庫県新温泉町公式ＨＰより画像お借りしています。

～基本情報～

☆開館時間
午前10時～午後10時　 （※受付は、午後9時30分まで）

☆休館日
毎週木曜日
※祝祭日の場合は、その翌日（盆、年末年始、大型連休等は臨時営業の場合有り）

☆入館料
大人300円、小人150円
障がい者等200円（当該手帳を有する者及び当該手帳の「旅客鉄道株式会社運賃減額」欄に第1種と記載されている者の介護者1人）

☆アクセス

JR山陰本線浜坂駅から徒歩１５分ほど

〒669-6702 兵庫県美方郡新温泉町浜坂１３５２−１

℡（0796）82-5080／FAX（0796）82-5081

但馬海岸遊覧船

3月から11月までの期間限定ではありますが、時期が合うならチャレンジしたいのが但馬海岸遊覧船。上で紹介したユートピア浜坂から徒歩12分程、浜坂駅からだと徒歩16分程です。こちらの公式ＨＰに船長さんの撮った写真が沢山ＵＰされていますが、圧巻の光景。地形、景観好きの方は楽しめると思います！グラスボートで魚も見えるので、小さいお子様連れの方にもおすすめです。

運行時間まで待ち時間ができてしまった場合には、隣接する山陰海岸ジオパーク館に先に行くのが吉。

山陰海岸ジオパーク館

山陰海岸ジオパーク館は、山陰海岸ジオパーク（山陰海岸国立公園を中心に、京都府京丹後市の東端から鳥取県鳥取市の西端まで、京都府・兵庫県・鳥取県の３府県にまたがる非常に広大なエリア）の形成過程を、日本海やリアス式海岸が形成される様子や、岩石の様子等、様々な切り口で知ることのできる施設です。但馬観光船とセットで見学すると、船から見た雄大な山陰海岸の地形について、そういうことだったのか！という理解がより一層深まりますね。

～基本情報～

☆開館時間　９：００～１７：００

☆休館日　火曜日（ただし、臨時休館有）

☆入館料　無料

☆公式ＨＰはコチラ

旧森家住宅（以命亭）

浜坂駅から徒歩10分ほどのところにあるのが、こちらの旧森家住宅（以命亭）。国指定登録有形文化財・建造物（平成20年7月8日登録）にも指定されている歴史ある建物です。現在は、浜坂先人記念館として、浜坂ゆかりの偉人についても紹介されています。

酒造業を営んでいたことから、広々とした酒蔵を有し、酒蔵部分は現在展示場としても活用されています。

～基本情報～

☆開館時間　9時～17時（最終入館時間16時30分）

☆休館日　木曜日 （祝日の場合はその翌日）12/29～1/3休

旧余部鉄橋「空の駅」

浜坂まで来たなら、足を延ばしたいのが旧余部鉄橋に作られた「空の駅」。平成２２年に現在の余部鉄橋が完成したことで鉄橋としての役割は終えましたが、約100年間山陰本線の運行を支えてきた旧余部鉄橋の歴史を後世に継承するとともに、人々の交流を促す観光拠点とするため、鉄橋の一部が展望施設「空の駅」として残されています。「空の駅」までは、ＪＲ餘部駅直結のエレベーター（クリスタルタワー）で登ることができます。「空の駅」という名にふさわしい、遮るもののない日本海ビューは一見の価値ありです！

旧余部鉄橋の様子

現在の余部橋梁

ガラス張りのエレベーター（クリスタルタワー）で旧余部鉄橋まで登ります。

～基本情報～

ＪＲ餘部駅までは、浜坂からＪＲ山陰本線で2駅、15分ほどで辿り着けます。

まとめ

以上、浜坂に行ったら寄りたい、立ち寄りスポットの紹介でした。カニ観を変える衝撃の蟹の町、浜坂にお出かけの際は是非合わせて立ち寄ってみて下さい！

最後までお読み頂きありがとうございます。