手紙を書き終わって、ハッと迷うのが便箋の折り方や手紙を封筒に入れる向き…。親しい友人宛てのカジュアルな手紙ならなんとなーく済ませることができても、改まった相手やお礼の手紙だとそうもいきませんよね(^^;
というわけで、本日は便箋の折り方と封筒への入れ方を写真付きで解説します!
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便箋の折り方
書きあがった便箋(便宜上、A4に縦書きで印刷しています)
このように、下から三分の一を上側に折ります。
この時、三分の一より気持ち小さめに上に折り込むと、上側を折り畳んだときに下側の紙が折れ曲がってしまったりせず、綺麗に折れます。
そして、上側もかぶせるように折り込みます。
これで便箋の三つ折りは完成です!(封筒に入れるときに説明が分かりやすいよう、写真★マークのちょうど裏側にあたる部分にスマイルマークを入れています)
封筒への入れ方
封筒への入れ方は、
から、半時計周りにクルリと90度回転させ、
それをそのまま封入すればOK!
先ほどの目印、スマイルマークを基準に説明するなら、スマイルマークが右上になるように入れる感じです!
なぜこの向きか、これは私の勝手な推測ですが、封筒から右手で封書を取り出した際に、便箋を回転させたりすることなく、一番スムーズに手紙を読むことができる向きだから、な気がします。細かな決まりの中にも、相手に対する思いやりが込められているんですね。ついついいつも不安で検索していまう封入の向きですが、正しい向きを覚える際の参考にしてみて下さい♪
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