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2018冬のボーナス支給日はいつ?公務員と民間で違う?支給額の目安は?もらえない人も実は多い?

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急に気温も下がり、秋めいて来るとは早くも待ち遠しいのが冬のボーナス!何かと出費の多い秋から年末にかけてのこの時期、今年はいくら貰えるのか、またいつもらえるのか気になりますよね(管理人は今から気になって気になって仕方ありません笑)。というわけで、本日は冬のボーナスの支給日や支給額の目安について、様々な業界の知人を巻き込みながら徹底調査してみました。

冬のボーナスをもらって喜んでいる人のイメージ図

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支給日はいつ?

公務員は12月10日

国家公務員は、「一般職の職員の給与に関する法律」という法律で12月10日が支給日とされています。地方公務員も条例で12月10日に合わせられていることが多いです。

民間は12月上旬以降が多い

民間企業は、上旬から年末にかけての支給が一般的で、12月10日、15日、25日、28日が多いです。しかし、業種によっては1月に入ってからの支給というところや、逆に11月に支給されるというところもあり、バラツキがあります。

管理人の周りでも、

弟(公立中学校教師)12月10日

父(機械メーカー社員)12月25日

母(貿易会社社員)12月4日

友人A(介護士)12月8日

友人B(看護師)12月15日

友人C(飲食業)1月15日

友人D(メーカー社員)12月5日

と様々。友人Dの場合(某超高給メーカー勤務)は変わっていて、夏のボーナス、冬のボーナスに加え、ゴールデンウィーク前にもリフレッシュ手当という名のボーナスが支給されるとか。

1月が支給日になるのは、一説として、飲食業など年末年始の稼働を確保する必要がある場合に、1月を支給日とすることで年末年始の稼働を確保するねらいがあるようです。

支給額の目安は?

公務員の場合

国家公務員の場合は、毎年支給額を内閣官房内閣人事局が公表しており、昨年(平成29年度)の冬のボーナスの場合だと、約681,500円が平均支給額でした。

計算式としては、支給月数×平均給与額で算出されるところ、2.195月×約310,500円で、約681,500円と算出されます。

地方公務員の場合は、自治体の財政状況等により様々ですが、中には国家公務員よりも多く支給される自治体もあります(三重県等)。

民間企業の場合

支給額の目安は、だいたい基本給の1~2か月分というところが多く、

金額に直すと、20-70万円くらいのレンジに収まるところが多いです。

会社にもよりますが、一般的には中小よりは大手企業の方が支給額の目安や実際の支給額も多いことが多いです。もっとも、中小とは言っても、少数精鋭のベンチャー企業などは、その期の功労者にガッツリ半年分のボーナスを支給したり…等もあるそうです。

支給額≠手取りに注意!

さて、ここまで記載してきた金額は、あくまで「支給額」であって、実際に振り込まれる「手取り額」ではないことに注意。ボーナスが支給されたら、その支給額から所得税、健康保険料、雇用保険料、厚生年金が天引きになり、残額が手取り額として実際に振り込まれます。

扶養家族の人数等によって多少前後しますが、おおむね10万円程度は天引きされますね…。

というわけで、支給額分全部が振り込まれると当て込んで、ボーナス払いでぱーっと使ってしまわないように注意です。

もらえない人も実は多い?

さて、ついつい気になってしまうボーナスですが、実はもらえないという人も毎年40%程いるという統計があります。

自営業だったり、年俸制の場合はボーナスという概念自体がないですし、また業績によっては支給しない場合があるという会社も中にはあります。ボーナスの有無だけがすべてではありませんが、一生懸命働いているのになんだかなぁ(´・ω・`)という場合は、転職エージェントさんに相談してみるのも一つかもしれません。

まとめ

以上のように、12月上旬以降に支給されることの多いボーナス。ついついボーナス払いでいろんなものをポチってしまいがちですが(管理人はまさにそうでした…)、支給額と手取り額は違うということを念頭におきつつ、計画的にショッピングをしたいですね(もちろん貯金も…(^^;)

 

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